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鑑賞は堅苦しいものではなく自由であってよいと思っているけれど、この展覧会のテーマでもある、背景を理解して『読み解く』という鑑賞方法もひとつの方法としてまた違った発見があるから大好きだし、おもしろいと思う。 . 画家の言葉と共に絵が展示されている。 大きな事柄だけでない、日常にあるようなことに美しさ(キレイというだけの意味でなく)を感じていて。 あぁ、そう、こうして感情を揺さぶられてそれをどう表現するかと試行錯誤してきたんだ、それが美術史という大きな流れになっているのだと、ぐっときた。 . 芸術って感情的に表現されているようだけどとても理論的に作られている。 でもそこから進化させていくためには理論だけではやはり難しくてそれを超えた感情の揺さぶりやセンスやなにか別のものが必要だったりするのではないだろうか、と思う。 私はただの鑑賞者であって、生み出せる人でないから想像でしかないけれど。 . この展覧会で、個人的な発見がいろいろあった。 やっぱりすごい、とか やっぱり好きじゃない、とか いつも描いてるモデルの存在のすごさ、とか 最近良さを痛感していて改めてやっぱりよかった、とか (あくまでも個人的な感想です) . 今回ある絵を観たとき、すごく好きでもいいと思ったわけでもなかったのだけど、 むかーーしオルセー美術館の図録を毎日のようにみていた子供時代の感覚-絵画を好きになったときの頃の-がぶわっと出てきて、懐かしいような嬉しいような、なんとも不思議な気持ちになった。 . . 美術展はいろいろ楽しいです☺️ . #コートールド美術館展 #魅惑の印象派 #東京都美術館 #都美 #thecourtauldcollection #masterpiecesofimpressionism #masterpiecesofimpressionismthecourtauldcollection #tokyometropolitanartmuseum #arttrip

桶田弥里 Misato Okedaさん(@misato_okeda)がシェアした投稿 –

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