ミッシェル・オスロ監督の「ディリリとパリの時間旅行」観てきました。

日本のアニメや今のディズニー/ピクサーを見慣れてる方には、ちょっと異質に感じるのかな。

私は以前から監督の映画は好きです。フランス語なのもいい。
映画館でみるのはアズールとアスマール以来です。

監督の作品は、色彩や映像が大変美しいことはもちろん、とても知性があって品があり、
それでいながら問題に踏み込み、時に昔童話を読んだときのようなこわさをはらんでいながら、
根底にあるゆるぎない大きな温かさがとてもとても好きです。