最近クラスでお話している話ですがここでもシェアさせてください。

クラスに参加してくださっている方が、
最初から随分迷いのない方で。
興味深いなと思っていました。

（コンテンポラリー）ダンスをされている方なので、体の感度が高いのかなと思っていました。

そんなことを彼女と話していたら、
「自分がいまわかっている範囲で、わかると思っていないから」
と言われました。

す、、、すごい、、、、若いのに、、、、、
なんて哲学的なのかしら、、、

加えて、
「コンテンポラリーダンスは理不尽なことが多くて、たとえば立っているところから突然寝たりとか。
その動きの説明はないわけで。そういうのに慣れているからかもしれませんが」
とにっこり。

かわいいしすごい（笑）

こうして明確な言葉にしてくださって景色が開けました。ありがとうございます。

たしかに自分を思い返しても、
先生方の言っていることを今自分がわかると思って聞いていないです。経験値が違うから、すぐに理解できると思っていないというか。
ただ、それを話している先生方の熱量や、言葉を超えたものを感じて、そこになにかあるんだろうと思うから迷いなく練習しています。

陰ヨガってとてもスピリチュアルなことを実はしていますが、一見とても理論的にみえます。

人によっては、とってもロジカルなヨガ、っていう感想を持つ方もいます。
が、

スピリチュアルであり、理論的であり、
みえないところとみえるところとをつなぎ、
理解できないところを理解する、
そんな壮大な旅ができる陰ヨガが本当にとてもとても面白くて。

だから飽きもせずやっているんだろうなと思います。
やってもやってもわからなくて、それが面白いというか。それを追い求めていったら沼にハマったというか…。笑

まぁ結局陰ヨガが、面白いってことです。（のろけのようなもの♡笑）