2019.02.15 | ブログ
View this post on Instagram #川畑友季湖 先生 @yinyogajapan の #陰ヨガ集中コース 2019、4日目です。 . 昨日は#筋膜 という物理的な面からのお話でしたが、今日はその筋膜と目に見えない#経絡 がどのようにリンクしているのかというお話でした。 . 西洋医学的な#発生学 、東洋医学的な発生学、そして経絡の話へと進んでいきました。 半物理的なものである#気 、#エネルギー 。 . それぞれの(全ては繋がっていますが)筋膜のラインや経絡の走行をみていくと、陰ヨガのアーサナの意味がよくわかります。 エネルギーの流れを理解できれば、各アーサナでどのようにするべきかわかります。 ビクター先生も「陰陽を本当に理解できれば#自分で自分をアジャストする ことができる」とおっしゃっていました。 . なぜ陰ヨガでは足首・脛にフォーカスしているのか、なぜ骨盤周りにスペースが必要なのか。 なぜアームシークエンスは後から出てくるのか。 なぜシークエンスでこの順番なのか、なぜこういう呼吸をし、こういう動きをしているのか…。 練習を積み重ねていくほどに、体感としてわかってきます。 . そして自分の体のこともよく見えてきます。 なぜ肩があがるのか、なぜ腰が痛いのか、なぜ背中が硬いのか、なぜ呼吸が苦しいのか、なぜここが痛いのか…など。 練習生の中には、昔の古傷を思い出した(昔捻挫していたことをすっかり忘れていたそうです)という方もいましたね。そしてそれがどんどん癒えていくのを実感されているそうです。 . そこから、陰ヨガの呼吸の仕方について経絡の解説へ。呼吸で何をしているのかということについてもお話がありました。#人が持つ三宝 のお話にも触れてくださり、エネルギーワークとしてのヨガの世界を解説していただきました。 . 昨日はより物理的で科学的な側面から。そして今日は#エネルギーワーク としての側面。 現代に生きる私たちにとってはどちらも重要な知識だと思いました。 — . そして今日も3時間弱のプラクティス。 1日目から少しずつ展開されているシークエンスです。「知恵を持ってアーサナを行うこと」「プラクティスは自分のセンスを問われる」と友季湖先生。 陰ヨガのアーサナはシンプルゆえに、自分で積極的に行う必要があります。どのように呼吸をして、どのようにアプローチしているのか。注意深く自分を観察します。 . 陰ヨガには赤ちゃんが寝たところから立つまでの動きが全て入っている、と言われます。 赤ちゃんに戻って、もう一度立つ練習をしているのだとも。 赤ちゃんは自然に立ったのではなく、約1年かけて立つ練習をしました。そしてそれは誰からも教わったわけでもなく、赤ちゃん自身で行ってきた、#完全なる自然な動き です。「本当のグルは自分の中にいる」と友季湖先生はおっしゃいました。 — . 手前味噌ではありますが、初めて参加した方から「参加者の方々の雰囲気がすごく良いですね」とは各地でよく言われることだそうなのですが、ひとりひとりは違うのに皆同じようなまあるい雰囲気になっていくような気がしています。 . プラクティスを通して、少しずつ体の神秘が紐解かれていき、それは自分への愛情が深まるような感覚でもあります。 . また一方「自分は」というエゴのようなものがそぎ落とされていくのかなとも感じます。 . なぜなら日常的な動作の延長のような動きが多くシンプルなプラクティスなのに、全然太刀打ちできないという現実があるのです。自分の重さを自分で支えることすらできていないなんて。結構体に無理させていた…。 . 自分ができることは、目の前のプラクティスに、自分の大事な体に、ただただ真摯に向き合うことだけです。 そうしていると、みんなの練習にも共に寄り添っているような気持ちになるから不思議です。 隣で練習しているこの人も、前で練習しているあの人も、もちろんその人自身であるけど、私自身でもあるような、そんな気持ちです。 . さて明日はとうとう最終日です! . photos by Itsumi Akiyama @kinonekko_itsumi . #yinyoga #陰ヨガ #陰ヨガ練習生 #yinyogajapan #陰ヨガin東京 #yoga #ヨガ 桶田弥里 Misato Okedaさん(@misato_okeda)がシェアした投稿 – 2019年 2月月15日午前5時09分PST
#川畑友季湖 先生 @yinyogajapan の #陰ヨガ集中コース 2019、4日目です。 . 昨日は#筋膜 という物理的な面からのお話でしたが、今日はその筋膜と目に見えない#経絡 がどのようにリンクしているのかというお話でした。 . 西洋医学的な#発生学 、東洋医学的な発生学、そして経絡の話へと進んでいきました。 半物理的なものである#気 、#エネルギー 。 . それぞれの(全ては繋がっていますが)筋膜のラインや経絡の走行をみていくと、陰ヨガのアーサナの意味がよくわかります。 エネルギーの流れを理解できれば、各アーサナでどのようにするべきかわかります。 ビクター先生も「陰陽を本当に理解できれば#自分で自分をアジャストする ことができる」とおっしゃっていました。 . なぜ陰ヨガでは足首・脛にフォーカスしているのか、なぜ骨盤周りにスペースが必要なのか。 なぜアームシークエンスは後から出てくるのか。 なぜシークエンスでこの順番なのか、なぜこういう呼吸をし、こういう動きをしているのか…。 練習を積み重ねていくほどに、体感としてわかってきます。 . そして自分の体のこともよく見えてきます。 なぜ肩があがるのか、なぜ腰が痛いのか、なぜ背中が硬いのか、なぜ呼吸が苦しいのか、なぜここが痛いのか…など。 練習生の中には、昔の古傷を思い出した(昔捻挫していたことをすっかり忘れていたそうです)という方もいましたね。そしてそれがどんどん癒えていくのを実感されているそうです。 . そこから、陰ヨガの呼吸の仕方について経絡の解説へ。呼吸で何をしているのかということについてもお話がありました。#人が持つ三宝 のお話にも触れてくださり、エネルギーワークとしてのヨガの世界を解説していただきました。 . 昨日はより物理的で科学的な側面から。そして今日は#エネルギーワーク としての側面。 現代に生きる私たちにとってはどちらも重要な知識だと思いました。 — . そして今日も3時間弱のプラクティス。 1日目から少しずつ展開されているシークエンスです。「知恵を持ってアーサナを行うこと」「プラクティスは自分のセンスを問われる」と友季湖先生。 陰ヨガのアーサナはシンプルゆえに、自分で積極的に行う必要があります。どのように呼吸をして、どのようにアプローチしているのか。注意深く自分を観察します。 . 陰ヨガには赤ちゃんが寝たところから立つまでの動きが全て入っている、と言われます。 赤ちゃんに戻って、もう一度立つ練習をしているのだとも。 赤ちゃんは自然に立ったのではなく、約1年かけて立つ練習をしました。そしてそれは誰からも教わったわけでもなく、赤ちゃん自身で行ってきた、#完全なる自然な動き です。「本当のグルは自分の中にいる」と友季湖先生はおっしゃいました。 — . 手前味噌ではありますが、初めて参加した方から「参加者の方々の雰囲気がすごく良いですね」とは各地でよく言われることだそうなのですが、ひとりひとりは違うのに皆同じようなまあるい雰囲気になっていくような気がしています。 . プラクティスを通して、少しずつ体の神秘が紐解かれていき、それは自分への愛情が深まるような感覚でもあります。 . また一方「自分は」というエゴのようなものがそぎ落とされていくのかなとも感じます。 . なぜなら日常的な動作の延長のような動きが多くシンプルなプラクティスなのに、全然太刀打ちできないという現実があるのです。自分の重さを自分で支えることすらできていないなんて。結構体に無理させていた…。 . 自分ができることは、目の前のプラクティスに、自分の大事な体に、ただただ真摯に向き合うことだけです。 そうしていると、みんなの練習にも共に寄り添っているような気持ちになるから不思議です。 隣で練習しているこの人も、前で練習しているあの人も、もちろんその人自身であるけど、私自身でもあるような、そんな気持ちです。 . さて明日はとうとう最終日です! . photos by Itsumi Akiyama @kinonekko_itsumi . #yinyoga #陰ヨガ #陰ヨガ練習生 #yinyogajapan #陰ヨガin東京 #yoga #ヨガ
桶田弥里 Misato Okedaさん(@misato_okeda)がシェアした投稿 – 2019年 2月月15日午前5時09分PST
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