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陰ヨガの練習の中で
「すねで床を押す」
とか
「足裏で床を踏む」
とか
よく聞きますね。
もちろん他にも拇趾球とか、かかととかもありますね。
これはもちろん自分自身で探していかないといけないのですが、
いくつかヒントになるかな??ということを書いてみます。
陰ヨガの練習の中で、
必ず呼吸とアクションをセットで行います。
(これは自然とそうなるまで能動的に行います)
それをみていくと、必ず
下半身をおろすアクションに吸う息があてられているのがわかります。
下半身をおろす、=グラウンディングは、骨盤から下のパートで起きています。
ということは、足裏、すね、太もも、もちろんおしりも、
下におりている、ということです。
「すねで床を押す」
とか
「足裏で床を踏む」
は下半身をおろすためのアクションなので、
その床を押したり踏んだりしたときに、
たとえば太ももがあがったり、おしりが浮いたりしてしまうのは、
そのアクションの方法はちょっと違っているということです。
うーん、なんと言ったらいいか、、、
上から下に振り下ろすようにおろそうとすると、
逆に跳ね上がって浮いてしまうのです。
とにかく、目安として、太ももやおしりが浮くようなら、
「あ、ちょっと違うな」
と思ってみてみると新しい発見があると思います。
下ろすとか踏むとか言いますが、
身体で実際起きていることは、ほぼ「くっついている」という感じに近いです。
くっついて離れない、密接している、密着している、という感じです。