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(陰ヨガin東京 Facebookページより)

【定期講座in東京 2日目】
川畑友季湖先生による陰ヨガ定期講座 in 東京2日目です!

本日のレクチャーはヨーガの起源から。
そして、陰ヨガで重要となる「道教」「儒教」「仏教」の示す究極のゴールについて。
レベルアップしていくのではなく、本来の自分に戻っていくというプロセスです。
それは一体どういうことなのでしょうか。
「自然」「自然であること」について少しずつ理解を深めていきます。
そして、よく先生がおっしゃる「グルは自分の中にいる」という言葉の本質についても改めて考えます。
だからこそ、陰ヨガではなるべく不自然な動きはしたくないのですね。私たちは本当はどのような動きが適切なのか知っているのだと思います。
そして、後半は二元的世界にある「制限」についてのお話。
私たちは肉体という物質的存在なので、2つの制限があるとのこと。それにより私たちは日常大きな影響を受けています。それはときに自分自身を苦しめるものとなるのですが…
参加者のみなさんはそれぞれ自分に置き換えて考えていらっしゃったようで、うんうんと頷く姿も多く見られました。

今日のプラクティスはちょっといつもと違うシークエンスでした。
こういうシークエンスは、今回のような連続の講座の時だからこそ体験できる内容といってもいいのではないでしょうか…!
陰ヨガのシークエンスはひとつひとつが確実に積み重なっているのが言葉にできずとも体感としてしっかり感じられると思います。
ポーズは違えど同じような動き(体感)だな…と感じる瞬間が何度もあります。
ああそうかこうして繋がっているのか、という体を通した「理解」が練習を支えてくれます。
練習の経験を積めば積むほど、タックトゥチャイルドやニードルのポーズの重要性をひしひしと感じます。
まさにこれらはベースとなるものなのだと思います。
さて、明日はあっという間に最終日です!
ラスト1日よろしくお願いします。

photos by 秋山 逸美 (Itsumi Akiyama)

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