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この難易度については以前書いた記憶もあるのですが、
改めて書いておこうと思います。
その時とはまた違った形で書けるかもしれません、、、

陰ヨガのポーズってシンプルなので一見簡単に見えますね、きっと。
じゃあその難易度ってどうなの???という話です。

実際、ポーズそのものが難しいもの、というのも存在します。
たとえばブッダレストで上にきている足をあげたりだとか、パドマを組んだりだとか。
それも見た目はそれほど込み入ったようには見えませんが、
やってみたらわかります。難しいです。笑

 

今ここでお話したいのは、
そういうそもそも本当に難しいポーズ、の話ではありません。
そのような難しいポーズは、ベーシックでは出てきませんからね。

 

じゃあ私たちが普段やっているポーズで、難易度ってどう考えたらいいの?
ということです。

ここからは私の考えになりますが、
ポーズそのものは、変わらないけれど、
私的には、結構明確にレベル分けされてるな、と感じます。

レベル、という言葉はまた微妙ですけれど、、、
まぁなんとなく雰囲気で捉えてください。

 

観ているもの、観えているもの、観ようとしているものが違うわけですね。
また違う言い方でいうと、
何を優先させているのか、何をしようとしているかの目の前の目的が違うというわけです。

 

いわゆるヨガ的な、大きな目的は変わらないのですが、
そこに行くために、

まずはこれ、
それがクリアになってきたら次はこれ、
私はここが苦手だからよりここ、
あの人はこっち、

とか、そういう細かい道が結構あると感じています。

それが同じポーズをしていても、難易度として現れると思います。

 

やっぱり陰ヨガに慣れていない方は、
プラクティスのテクニックに不慣れなので優先するところはいわゆる基本ですね。

慣れているからこそ、チャレンジできる練習というのは確実に存在します。

 

そこで、必要になってくるのが、陰ヨガの三原則かな、と。

・グラウンディング
・ホールディング
・リラクゼーション

というのが三原則です。
グラウンディングが最初に来ていますが、もちろんポーズでもこれが一番最優先事項です。

 

たとえば体を開いていく、ということを考えたときに、
グラウンディングができていないと、「開く」ということは物理的に難しいです。
アンカーとなる部分がしっかり存在していないと、細かい調整もできません。

なので、陰ヨガの最初はグラウンディングをやるのです。
もちろんこれで終わりではありませんし、これが全てではありません。

ただ多くの方にとっては、このグラウンディングというのがそもそもとても難しいので、
時間をかけてそこを練習する、ということになるかと思います。

 

なので同じポーズでも、これまで色々な変遷があるし、
目的がなにかによってアプローチが変わります。

ひとつだけ、これだけ、と思わず
広い視野を持って取り組んでいくと、
まだまだ広がりがあって面白いと思います!

 

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