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「もっと若い時から始めたかった」
「でもその頃にはやっていなかったと思う」
とはいろんな方から聞いた言葉です 笑
それで、
陰ヨガって大人の愉しみだよねー、と。
大人になったからこその、気付けることや、意志がでてくる。
「自分」というものに対しての視線も、若い時とは違うのではないでしょうか。
私たちの世界では、誰かが証明しているものを信じるに値するものと思われますよね。
誰誰が言っている
この本に書いてある
とか。
陰ヨガをしていて、もう必ずといってもいいほど言われるのが
「合っているかわからない」
という言葉です。
確かにそうですよね。
先生にアジャストしてもらうことはあっても、合っているかどうかっていうことは言ってもらえないですし。
仲間の先生とかと話していて、同じような感覚だったりして「うん、大体この方向で合ってそうだぞ」ということはあったにしても、
誰かが「それで合ってますよ」と言ってくれるわけではない。
本に書いてあるわけでもないし、
証明してもらえる術がない。
だから迷うんです。
合っているんだろうか?って。
でも、それだと練習が進まないわけですよ。
だからどこかで、「よし、これでいくぞ」って決めないといけないんです。
—自分で。
いつだったか、とかは覚えていませんが、私その時の感覚は鮮明に覚えています。
「合ってる、ということでうん、これでいいんだ」
みたいなことを、思ったあの感覚覚えています。
おそらく「決めた」ときだと思います。
最終的に信じられるのは、自分の感覚だけです。
どこかでえいや!って決めないといけない。
だからこそ、練習の経験値がすごく大事なんですよね。
でも、練習したからといってできるようになるとは限らない、というのは
そういうことなんです。
だから思い込みが強すぎてもダメだし、疑い深すぎてもダメです。
これすっごい大事だと思います…!!
そこが、本当にセンスというか、、テクニックというか、、、
「陰ヨガっぽい」感覚的ななにかが必要なところだと思います。
それが陰ヨガの一番の難しさかな、と思いますね。
でも、それが大人の愉しみだねっていうことです。
自分を大事にする、その仕方も今だからこそということもあると思います。
大人の愉しみ、楽しんでいきましょう!!