今日はまた雑談話。

あんまりかしこまった話ばかりだと疲れちゃう。よね。
そうでもない？

 

今日は、好きな声の話。

私は高音になるほど好みが結構はっきりしているのだ、と、最近気付きました。

 

昔からベース音が好きだったのですけれど、
高い音ほど好みが出るのかなって。

ソプラノ歌手って、かーなーり高い音まで出すので、
結構キンキンしたりね、しますね。
でもそういう方って、かなり声量があるのだろうとも思う。

だからどっちがいいというより、好みなんでしょうね。
いや、専門家でないからわからないけれど、、、

（男性でも、テノールほど好みが出る。）

 

私のソプラノの好みは、どちらかというと、ふくよかで母性を感じるか、鈴をころころと転がすような声。

これは演じていてどうのは加味されていません。。。
残念ながらオペラになるとそう簡単に観れなかったものですから、、、

 

まだお若いのに先日お亡くなりになられました。
佐藤しのぶ様。
見た目も大変麗しく（ドレス姿がなんと美しいこと）、昔から大好きでした。
まさに母性を感じる声。
タンホイザーのアリアとかほんと素敵だったなぁ。。。あとオンブラマイフ。ああ素敵。

プッチーニのアリアは聴きすぎて、誰しもが歌いすぎて飽きてましたが（笑）
この方のを聴いて、「あ、やっぱりいい曲だなぁ」なんて思いました。
愛を感じる声。

 

そして鈴を転がすような声、
フランスのオペラ歌手、ナタリー・デセイ様。
この方も見た目も大変麗しく。本当に好き。

あ、そうそう、ミッシェルオスロ監督の最新作「ディリリとパリの時間旅行」では
ベルエポック時代に実在したオペラ歌手、エマ・カルヴェ役をされていて、歌声を披露されています。

（お写真はオフィシャルサイトより拝借）

最高だった〜。トワイライトのパリの風景に美声が溶けて。もう最高。（CD買ったよ）

やっぱりこの方は、「ホフマン物語」と「魔笛」の夜の女王のアリアでしょうかね。
ヨハンシュトラウス２世の「春の声」とかも素敵ですけど。

この方の舞台は一度拝見したかったぁぁぁぁぁぁ

 

お二人とも、ラフマニノフのヴォカリーズ素敵です。

 

そしてそして、オペラのソプラノ歌手ではないですが、
現在宝塚歌劇団雪組トップ娘役として君臨されていらっしゃる真彩希帆姫様。美声。
でも声だけでなくお顔もスタイルも全部すき。ドレス捌きも全部すき。
かわいい、、かわいすぎる、、、。見てるだけで癒される。かわいい。
好きすぎて好きすぎる。
（あのでも宝塚自体は素人なので、生の舞台はこの方のしかまだ観たことがないです）

次の大劇場公演で卒業を発表されていらっしゃいますが、
私はこの方が、相手役のトップスター望海風斗様（美声）と共に日本のミュージカル界に放たれることをひそかに楽しみにしておりますよ、、、ふふふ。
娘役芸、男役芸を極めてこられたお二人でいらっしゃるので（素晴らしいのは歌声だけではない！そこがまたすごい。芸事としての様式美を兼ね備えていらっしゃり、そしてちゃんと歌で、声で、演技ができる方々。）、それをもっと観たいのは言わずもがなですが、
でも終わりがある世界ですから。。。
ご卒業後もこのお二人の活躍は楽しみです。

（真彩姫様には絶対ディズニーヒロインやってほしい。絶対合う。リアルプリンセス。かわいい。特別ディズニーファンではないけれど通う。絶対かわいい。でもなんでもいい。どんな役でもできる。強い女の役もすき。なんにしたって通います。）

 

そんなわけで、好きなソプラノ歌手といえば、この御三方です。
特にソプラノ歌手たくさんたくさんたくさん知ってるわけではありませんけれど、、、
それでもこの御三方はとてもとてもとてもすきです。
し、素晴らしいと思います。はい。とにかくすき。

感覚的なことだからこそ、声って大事ですよね。

 

という私の雑談でした。

明日はオンラインプチクラスだよー。
気軽〜に楽しくやりましょう。たった30分だしね。

ゴールデンウィークも考えています！
お楽しみに〜！