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昨日渋谷クラスで話したことと関連します。
スクワットやっていてね、いろんなポーズに繋がりますよね。
同じスクワットをやるなら回数をこなすのではなくて
ほんのちょっとの意識や調整で他のポーズに
影響があるように練習するのが好きって感じです。
いや、
うーん、なんか微妙に違うなあ。(書いといて)
好きなのはそうなんだけど、
そんな理論的に捉えてやっているわけではないんだよなぁ。
なんかね、道具を変えて色々やってみてる、って感じに近いですね。
ポーズは道具なんです。身体を開くための。
ひとつひとつのポーズが単独で存在しているわけではないから、
ひとつひとつが「できるようになりたい!」みたいな目標にはならないんです。
工具箱って色々セットになっているでしょ?あれみたいな感じ。ポーズがセットになってるの 笑
自分のかったいところを開くに、今日はこれで、今度はこっちで、
みたいに道具を変えてあれやこれやしている感じです。
で身体が変わってくると同じ道具を使うにもちょっと調整が必要になったりするし、
人によっても変わりますね。
道具をもっていても、使えないと役に立たない。
経験値は大事ですよね。
でも、使う回数が多いと使いこなせるかというとそうでもない。
工夫が必要ですよね。
工夫するには経験値もアイディアも、その道具の本質と結果どういうふうにしたいかなども必要になってきます。
陰ヨガとしてのこれは押さえておこう
というのはもちろんあります。
それは陰ヨガとしての特性というか、目指す方向ですね。
でも、ポーズは固定されたものではないと思います。
先生も言ってました。
可能性はたくさんあると思います!
身体の経験とアイディアを使って、もっと自由に楽しい練習がしたいですね。