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(photo by Itsumi Akiyama)

Yin Yoga Japan川畑友季湖先生の陰ヨガ定期講座in東京が先週無事に終わりました。

いつも来てくださる練習生のみなさまも、今回初参加で思い切って飛び込んできてくださったみなさまも、本当にありがとうございました。
ご参加くださるみなさまのおかげで、継続して友季湖先生に来ていただくことができています。
今後も陰ヨガin東京をよろしくお願いいたします。

 

直前にアメリカボルダーに解剖実習コースに行かれていた友季湖先生からは、本当に新鮮でリアルでとても考えさせられるお話しがたくさんありました。

こういうお話を聞けるということは、本当に幸せなことです。ありがたいことです。

私はその体のお話を聞いて、体を扱う仕事ってなんか傲慢な仕事だな、なんて思いました。もちろんそこには自分が入っています。
だってわかっていると思うこと自体がなんというか…傲慢ですよね。
体を所有物のように扱いがちなところも「ボディワーク」にはその傾向がやっぱりどうしてもあるし。
いやいや、だからこそ、ヨガはやっぱりボディワークではないのだと。
私たちは「ベストな体を持って何を目指すべきか」という問いを投げかけられました。

自分の体はできそこないだ、なんて悲しいことを絶対体に言わないでくださいね。
それはもう…本当に悲しいことです。
そんな風に思っている限り、体はずっとそのようにいますよ。
私たちが「自分」だと思っている「それ」が、具現化したのがこの体なのだと思います。

ちなみに、私は練習のときに「自分の体はこんなに悪いことばかりある」という考えでは全然やってなくて、「なんとか自由にしてあげたい」と思って練習しています。
たくさんアプローチしないといけないことは山ほどありますけどね。それでもです。
本当に、体だけの練習ではないのですよ。

陰ヨガ、やればやるほど意義と可能性と楽しさを見出すことができます。楽しい。ほんとに。

今後も陰ヨガin東京では講座を開催していきます。
ご興味のある方はぜひご参加ください。一緒に練習しましょう!

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