目的を見失わない

 

練習記です。

 

生徒さんに
「頭で考えすぎてしまう」
という方がいて、
どういうアプローチがそれぞれに合うかな、いいかな、と色々考えていました。

うーん。
私のクラスに来てくださる方は結構そういうタイプが多いかもしれません。

私がノリでいけるタイプでないですからね…
類は友を呼ぶ m(_ _)m

でもだからこそ、
できることがあると思っているわけです!

 

学んでいるもののある練習で、
先生は、
「何をするか、という自分の目的を見失ってはいけない」
とおっしゃっていました。

何度も何度も繰り返しておっしゃっていて、
先生がそれをとても大事にしていらっしゃるのがよくわかりました。

 

「何をするか」
「何をしているのか」
という目的を見失わないというのは一見簡単なようで、
体を通してみてみると非常にそれが難しいということがよくわかります。

思考によって、その目的はいとも簡単にすり替えられてしまいます。

 

「立つ」ことをするのに、
どう立っているかを考えると、
「分析すること」にすり替えられ
「立つ」が消えてしまいます。

また、「立つ」ことを意識しすぎると
「意識する」にすり替えられ
1番根底にあった「立つ」が消えてしまいます。

動きが増えてきても「本来の」「根底にある」目的は見失ってはいけません。

 

体を使うとよくわかります。
本当に、なるほど、と思いました。

これは体感してもらわないとなかなか実感は得られないと思います。

まだ体得できていないので、
先生の見よう見まねだけど、私の練習かねて
友達つかまえて試しているのですが。

 

ま、とにかく!
なるほどなーと思ったのです!

クラスでも、
「前屈するとき意識を前にだけ置かないで」
というようなことを言っていますが、
その練習を受けて、自分が言っていたことは
そうか、もしかしてこういうことか!?
と思いました。笑

(自分の体感が、先生がおっしゃることとリンクすると
単純に感激しますし、その都度自分の方向性を修正・確認できます)
(それから自分がクラスで言っていることに対して、
自分の体験を踏まえてこうつながった、とシェアして頂くのも、
また自分の確認ができます)
(結局理解したことって自分の内側で起きていることだから、
人を通して自分の確認ができるのです ありがたいことです)

 

そこで、ふと陰ヨガで自分がどうしているかなと
練習を振り返って思い出してみました。

 

基本的に、いつもクラスで言っているとおり、
「座る」に徹底している気がします。

前屈するときも、ツイストしていても、
とにかく「座る」ことをしているようです。

 

そこからポーズを発展(成長)させていくときも、
「座る」ことに対して強い意識をそこに持っているわけではないのですが、
前述の先生がおっしゃる通り、
「座る」ということの「目的を見失っていない」状態ではないかと思います。

ここで発展(成長)に目的がうつってしまうと、
土台が外れてしまう。
「目的を見失ってしまった」状態なのだろうと思います。

で、外れてしまった時は、自分でわかります。

 

私もまだ体感中なのでうまく表現できない部分も多々あるのですが
ちょっとつながったような気がします。

私は今までそれを「陰陽のバランス」で認識していましたが、
こういう表現の仕方というか、視点もあるのだと思いました。
新しい発見、感激しています。

 

あ、ちなみに、
この話を信頼しているアシュタンガの先生にお話したら、
「そう言われると私もバンダのことしか考えていないかもしれません」
とおっしゃっていました。

「うまくいかないアーサナほど色々なこと考えているかも」って。

そのお話を聞いて、やはり言葉の表現から
「意識している」ことを意識していない状態
なんだなーと思いました。
だから、「ただバンダ」なんですね^^

 

しかしこの
「何をするか、しているかを見失わない」ってすごく大事。
普段の生活でもすごく大事。
まさにヨガもこういう練習も人生だなと思います。

日常生活でも自分のしていることをシンプルに捉えると、
また違った景色が見えてくる気がします。
余計なこと考え過ぎなんだなーと。

自分のしていることを究極シンプルにしたとき、
違うことに意識をとられすぎて、
自分の安定感を損なっていることに気づけたりするのかなと思いました。

 
 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


9 + = 15

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>