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C・S・ルイス「ナルニア国ものがたり」『朝びらき丸 東の海へ』挿絵

 

*挿話:感覚的なものを言葉を使って表現しているので共通言語を増やし伝達の差異を埋めるため、ベースや背景にあるものをエピソードとして紹介するもの

 

ここ最近、「尻尾 しっぽ」についてよく話していますが、こういうのがなんとなく頭にあるようです。

(ちなみに、クラスでもなんども言っていますが、本当にしっぽがどうかは別の話です、私のイメージなので!ね!)

 

『ルーシィがなおしわすれたのか、あの薬が傷にはきくが、しっぽは生やせないのか、とにかくしっぽがありません。
リーピチープは、おじぎをした時に、それに気がつきました。からだのつりあいがくずれたためでしょう。』
C・S・ルイス「ナルニア国ものがたり」『朝びらき丸 東の海へ』より

 

リーピチープとはこのねずみのことです。誇り高き剣士です。
周りにいるねずみたちの長でもあります。

誇り高きリーピチープは、戦いでしっぽを切り落とされてしまいました。

 

彼らにとってはしっぽは名誉でもあり、
体のバランスにとっても重要なのだろうなと思います。

このあと、しっぽはまた戻るので、大丈夫ですよ。

 

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