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Facebookにて、私たちの本家本元、ビクター先生率いるYIN YOGA in ASIAの投稿を、Yin Yoga Japanの川畑友季湖先生が日本語訳してくださったものをここでもシェアさせていただこうと思います。
友季湖先生の承諾を得て掲載しています。
Yin Yoga Japan
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良い練習とはなんでしょうか?という問いです。
ぜひ日頃陰ヨガを練習している方は、ビクター先生の言葉に触れてみてください。
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(転載ここから)
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-進化した陰ヨガ-本家であるYIN YOGA in ASIAからの依頼により、投稿を日本語にて以下に転載します。
(無断転用はお断り致します。投稿のシェアは歓迎致します。)
良いヨガの練習とは何ですか?
練習の後に数日間、全身に痛みを感じているのであれば、あなたは自分自身の組織を過度に引き裂いたのかもしれません。(*この場合の組織の意味は主に筋膜、筋肉、靭帯、腱などのことを指します。)故に、特に優れた陰ヨガの練習では気功のアイデアを取り入れたもので、組織は現在扱える範囲内で扱う必要があり、それ以上のものではないということです。私たちは身体中のどこかをストレッチしている(引っ張っている)とは感じない範囲から始めるべきです。 以下は3つの主な陰ヨガの原則です。
1. グラウンディング – 下半身が重く、上半身は軽いか。これにより、組織は上から下に柔らかくなり、気は床に向かって接地していきます。グラウンディングはまた、地面反作用によって自然に起こる効率的な重力による牽引で機能することも意味します。
2.ホールディング – あなたは何の抵抗も感じずにポーズを保っていて、無理なく自然にポーズに留まっていますか?このように、ポーズをとることは自然にその時間を長くします。アーサナを保持することは本質的に精力的で、組織をストレッチしたり抵抗したりすることではありません。最小限の努力で、どのようにしてその姿勢を保つことができるでしょうか。実際、これが続くと、あなたは時間の経過とともに空の容器の様になります。
3.リラクゼーション – これにはポーズを努力なしで手放して行うという感覚が必要です。実際、あなたは自分がポーズをとっていることを忘れています。存在全体のリラクゼーションはアーサナの継続を維持するものであり、身体は抵抗しません。(*ここでの抵抗の意味は 、力を使って頑張ってポーズを行うこと。)私達がポーズを保持するために抵抗しなければならないならば、私達はこの状態を決して達成しないでしょう。リラックスは私たちの自然な状態(サハジャスワタ)です。混乱やもつれのない私たちの本当の内なる性質です。私たちが時間を超えて達成しようとしているのは、私たちの存在の中でリラクゼーションの本質を尊守することです。
陰ヨガの基本原則を理解するために陰ヨガのすべての初心者のための今後のワークショップに参加してください。
What is a good practice ?
If you are getting pains all over the body for several days down the road after a practice, you may be exposing yourself to too much tearing of the tissues. Therefore a good yin practice especially, takes the idea from Qigong, that tissues need to be work within the range that they currently can handle and not more. We should begin with the range which we do not feel that we are stretching something in the body. There are three key yin principles:
1. Grounding – are you heavy on the lower body and light on the upper body. This allows tissues to soften from the top downwards and Qi to ground towards the floor. Grounding also means working with efficient gravitational pull which is naturally happening due to ground reaction force.
2. Holding – are you keeping the poses without feeling any resistance and naturally abiding in the poses without force? In this way, keeping a pose naturally prolongs its time. Holding an asana is energetic in nature and has nothing to do with stretching or resisting the tissues. With minimal effort, how can u continue to abide in the pose? In fact, you become an empty vessel over time if this continues.
3. Relaxation – this requires a sense of letting go and working without effort. In fact, you forget that you are in a pose. The relaxation of the whole being is what keeps the continuation of the asana and not the resistance of the body. If we have to resist to hold the pose, we will never achieve this state. Relaxation is our Natural State (Sahajaswatha). It is our true inner nature without confusion and convolution. It is this abiding nature of relaxation in our being which we search to achieve over time.
Join us in the coming workshops for all beginners of yin yoga to understand the key principles of yin yoga.
Photography by WHITE LOTUS OSAKA
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(転載ここまで)