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バンコクでのマスタークラスで改めて、「自分が着ている金網でできたボディスーツ」(最近のクラスでめちゃくちゃ言ってる笑)を感じました。
毎回行くたびに様々な発見があります。だから何度も行くわけですけれども、、、
それが本当に楽しいし面白いんです。
そういう新しい感覚を与えてくださる先生方に感謝していますし、本当に尊敬しています。
今回ビクター先生から与えられた視点、テーマは本当に感激いたしました。
会うたびに進化し続けている先生ですが、それは先生自身が一番の探究者でいるからだと思っています。
探究、追究していけばいくほど、ある意味「正しさ」やこだわりが強くなっていくものではないかと思っていたので(先生がどうのということでなく一般的に)、今回のビクター先生の視点に大変感動したのでした。
こんなに柔軟性があるんだ、、と自分の先生を改めて尊敬しました。
いつか生徒さんたちにも、本物に会っていただけたらいいなと思っています。
先生方の元で練習すると、今までの感覚とまた全然違ったものを得られると思います。
練習は自分の中の発見です。
誰かと比べるものでもないし、昨日の自分と比べるものでもない。
比べてどうだったら安心するんでしょう。
昨日の自分よりできていたら?誰かよりもできていたら?
できるってどういうことでしょうか。なにが「できた」ら「できた」なのかな。
それで満足できるのでしょうか。
比べて満足するということは、ずっと比べ続けるということです。
ずっと比較対象があって、ずっとずっと比べて満足したり落ち込んだりするということです。
以前友季湖先生が「超作」についてお話くださいました。
その中で、「仕事そのものになる」ということがありましたが、それと同じことではないかと思います。
力をいれるきっかけが劣等感だったりしたとしても、それに心を傾けて本気で行なっているとそういうことは気にならない、というか忘れてしまうのかと思います。
よそから与えられたもので自分を納得し確立することは苦しいことです。
だからいつも自分の中に発見していくのです、それが中心にいること、なのではないかと思っています。
それがいいなぁ、と思って、陰ヨガをしています^^