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【陰ヨガ雑記:クラス日誌】2016年5月22日〜6月1日
《5/22》
【IYC表参道】
股関節がかたい、というお話を頂いてそれぞれのポーズの特性を話ながらそれぞれの苦手な部分はどこか探るというお話をしました。
みんなそれぞれ個性があります。
ポーズに入っている状態では色々なヒントがあります。
だからこそ練習が楽しいものになりますよね。
お一人左右の膝の高さが違った方が、クラス後高さが変わっていましたね!
《5/23》
【IYC表参道】
移動が多いと腰回りがかたくなりますよね。
仙骨を中心にじっくり開いていきました。
開いてからは今度深めていくという過程に入っていきます。
深めていく過程では揺さぶられることも出てきますが、
変化の前だと思って、取り組むとまたその先が見えてきます。
楽しい練習にしたいですね!
【IYC荻窪】
肩こりが気になるという方がいたので、胸回り背中にフォーカス。
陰ヨガというと下半身のプラクティスをイメージする方が多いですが、背中のプラクティスもすごく大事です。
私自身はクラスで「これに効く経絡」という言い方はほとんどしませんが、ラインを通してプラクティスすることについてはお話します。経絡の意味でも上半身はすごく大事です。
《5/24》
【IYC荻窪】
座骨まわりの筋を少し痛めている(炎症はない)との話を頂いたので、少しずつ仙骨からおしり周りをゆっくり緩めつつ、開いていけそうなところはどこに1番のひっかかりがあるかを紐解きながらチャレンジしていきます。
良くするためにやる、というより、なぜそれがどこから起きたかを知るために良い練習だと思います。
【veda表参道】
いつものメンバーのみなさんと。
色々な話から展開して、呼吸によって体がどれだけ違うかということについてのワークショップのような内容になりました。
熱心なみなさんと練習を共にできるのは私にとって1番の喜びです。
《5/25》
【gllow自由が丘】
終わった後、こういうことがあったけど土台がしっかりした、とか、
最近普段のときにこうすると土台が安定するのがわかった、とか、
色んなお話をしてくださるのはとても嬉しいことです。
私も皆さんがどのように感じているかわかると、それがまたクラスに活かせたりします。
土台が安定した経験を持つと、安定していない時のことがわかります。
経験することの意味はそこにあると思っています。
《5/28》
【陰ヨガ×クリスタルボウル】
音が支えてくれることで、自分の状態が客観的にみれたりします。
陰ヨガで大事なのは、どれだけリセットしていけるか。
思考の波にのまれてしまわないように、いつも自分のことを少し遠くからみています。
音はそれをサポートしてくれたりします。音の聴こえ方(正確には沁み方)で自分がわかります。
来てくださってありがとうございました。
《5/30》
【IYC表参道】
陰ヨガ初めての方が来てくださいました。
そもそも陰ヨガってなんだ、何が違うんだ、
経験しないといまいちわからないですよね。
体験しにきてくれて嬉しいです。
不思議な感じ、でも体が何か変わった、と思ってもらえたら。
ほんわり表情がみれてよかった。
【IYC荻窪】
暑い日の合間の肌寒い日。
体が冷えないように下半身じっくりやりました。
呼吸の選択によって起きることが変わるというのはとても不思議なことです。
自分に起きる全てのことは、自分がただそう思っているだけのことというのも不思議なことです。
ひとりひとりの練習が、ただ自分のためのものです。
《5/31》
【IYC荻窪】
背中の左側に痛みがある方がいたので、それに合わせたプラクティス。
じっくり背中から足にかけてのラインに沿って開いていきました。
痛みは悪いことではなく、そこから紐解けるヒントでもあります。ただそれをどう捉えるかがすごく大切です。
【veda表参道】
マイナスなことに焦点を当ててしまうと、体もそのように反応します。いつでも大事なのは、そこに流されてしまわないようにすること。
ちゃんと観ることと、考えに振り回されることは大きく異なります。
思い込みや一度捕われた考えに惑わされず、ただ観ること。それが練習を大きく変えていくと思います。
《6/1》
【gllow自由が丘】
じっくり呼吸を観ながら行うと、思った以上に深いところまでいけることがあります。
簡単そうなポーズでも、そのバリエーションは呼吸次第で非常に豊かになります。ひと呼吸、その時の経験はいたって個人的なものであり、また同じ感覚はもう二度とない、とても貴重なものです。
何をも期待しない、ただ自分のためだけのプラクティスというのが本質的な気がします。