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お野菜とかも環境とかで味全然変わりますよね。
他のものだとすごくわかるのに、私たちは意外と自分の身体には結構辛辣。
当然私たちの身体も環境や与えられたストレスによってまったく変化しているはずなのに、
その変化していることがなかなか受け入れられなかったり。
「今日は練習がうまくいかなかった」とか。
あと身体は無駄なことしないから、休みたいからだるくなったりするわけですが、
「こんな大事なときに体調悪くなって」
とか
練習とかでも
「なんでこんなこともできないのか」
と思ってみたり。
これ、他人から自分が言われていると考えたらなかなかきつい。
「ちょっと熱もあり、体調が悪いので、休みたいのですが」
「は?こんな大事なときに休むってどういうこと?薬で飲んで熱くらい抑えて、絶対明日は行かないと困るから」
とか
「なんでこんなこともできないわけ?」
「一応頑張っているつもりなのですが、、まだ慣れなくて」
「ほんとだめだよね。まあしょうがないよね、だってかたいんだからしょうがないよね」
とか。
書いててすでにストレス 笑
でもこれ、結構身体に対してはやっていたり…
こんなこと言われてたらもうストレスで発狂しそうです。
私自身はなんで陰ヨガをしているかというと、
「身体の声をちゃんと聞けるようになりたいから」
につきます。
肌感覚や身体感覚を育てたいんです。
それで練習でもし怪我をしてしまったら、私は身体の声を聞けずにマインドが勝ってしまったということですね。
甘やかすとか、なんでもOKとか、そういう究極の話でもなくて、
ただ「身体は無駄なことはしない」と信じて理解者でいたいと思いますね。
歳をとるというルールがデフォルトの世界で生きているので、
いろーんなことがこの先も出てくるんだろうと思いますが、
でも身体はいつだって敵じゃなくて味方だから。
ちゃんとその声が聞けるようになりたいなと思います。