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5/29(日) 10:30-12:10【陰ヨガ勉強会〜陰ヨガ練習の秘密を経絡から探ろう!足の経絡編〜@自主開催クラス】

 

写真などを撮る間もなく、駆け足の100分でした!
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
無事終わってほっとしました〜
みなさん喜んでくださってよかったです!

プラクティス全然できなくてごめんなさい、、
ちょこっとはやる予定にしていましたが、意外とぱつぱつでした。

 

次回、手だけやってプラクティスつけるか、
今回と同じようにがっつりやるか考え中です。
もしご希望があれば教えてください。

 

今回お伝えしたかったのは、
知識とプラクティスをつなげていきたい、ということです。

これすごく大事だと思っていて、
知識をプラクティスにいかそう!というのは割と思えることなんですが、
実際プラクティスしているときにそれを頭に置いておけるかは意外と難しいと思います。

 

クラス冒頭でもお話ししましたが、
それなりにではありますが中医学は勉強してきました。
けれど、臨床をしてないのでやっぱり完全に腑に落ちるというところまで理解しがたいんだな、というのが正直な感想です。

 

一般的な知識はわかるのですが、
なんでこうなんだろう、という疑問は、
私がたくさんの臨床を経験し、実際の生きた知識と経験値がないとわからないんだろうなと思いました。

 

あれと一緒ですよ!
調味料をこれとこれを合わせるとこういうソースができますよ、というのはありますが、
たとえばうどん職人さんが、
どこの小麦か、その小麦の性質、その日の気候、その水に合わせて配合を変える、ということがありますよね?
そういう職人技というか、経験から手に取ってわかるようなそういう「そういうことか!」と完全に腑に落ちるということはやっぱりやっている人でないとわからないんだなと思いました。

 

だから臨床で使うようなその知識をそのまま落とし込んでしまうと
「このポーズはこの経絡に効きます」みたいになってしまってそういうプラクティスもしてきましたが、
そんな単純なことではないだろうというのはそういうプラクティスの経験と今のプラクティスの実感と、
伝説の鍼灸師の講話本とか読んでいると思います。
(大先生と同じようにツボを使っても使えないらしいですよ)

 

それにそういう考え方だと思考停止になってしまう気がします。
だって本来はポーズ一つで全身開くことができるそうだから!

 

でも陰ヨガには陰ヨガの経絡の感じ方、使い方があるというのはプラクティスしてきて実感しています。

 

それに経絡の性質・特性、そしてラインを知っていることは陰ヨガのプラクティスをより深め、自分自身でアジャストするのにとても役に立つと思っています。
目的がはっきりするからです。

 

そしてそしてなにより本当に理に適った練習だということがよーーーくわかります…!
なぜプラクティスの中でこんなアクションをするのか、、、
それはすべて理由があって、先生方のインストラクションは何ひとつ無駄がないとわかります。
(あと当たり前ではあるけれど、何度も繰り返されるインストラクションはもうほんとに重要!大切🤣)

 

改めてこれはアカデミックな内容でなくて、
私がきっとこれはこういう理由なんだろうな、と思っていて
プラクティスでつかっているものをシェアしているので、
その点何卒ご了承くださいね。

ぜひプラクティスの役に立てば嬉しいです!

 

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