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今年はベートーヴェン生誕250年の、ベートーヴェンイヤー。

テレビでも特集多く組まれていますね。
本当だったら演奏会もたくさんあったんだろうなぁ。。。

 

もともとベートーヴェン先生好きなのです。
有名どころですが、月光とか、大人になって聴くともうたまらなく痺れますね。小さい頃はこわくて嫌いでしたが(笑)
もちろん悲愴も好きです。スプリングソナタも。

 

ですがやっぱりさ、第九とかベト7とか聴いたときの

「い、、、生きててよかったーーーーーー…(昇天)」

って恍惚となる感じ、なんなんでしょうね。

ちょろい私は、ほっとくと大サビ(クラシック用語では言わないでしょうけど)部分で泣きだすので、
今年は結構大変でした(笑)

 

クラシックって、実はすっごいかっこいい曲多いですよね。
他にも好きな曲、好きな作曲家いますけれど、
(一応言っておきますと全然詳しくありません。聴きたいのをつまみ食いしてるだけです、すみません)
この

「い、、、生きててよかったーーーーーー…(昇天)」

って、この(昇天)がつくのは、ベートーヴェンならではな感じしますけど、どうでしょうか。
耳がまったく聴こえない中で、これを作ったのかと思うと、もうなんでしょうね、
言葉になりません、胸がぐっとなります。

かっこいいとか、上がるとか、テンションマックス、とかそういうのは他にもたくさんありますけど、
多幸感で天に召されそうになるのは、ベートーヴェン先生のなにかかと。

 

音から、人間の底力を感じられるのです。
そう、これがあれば、私たちは何があってもちゃんと生きていけるって、毎回そう思うのですよ。

 

音楽ってすごいなって。

芸術って、生きていくために直結して必要なものではないけれど、
人間が人間らしく生きていくための力になるんですよね。

だから絶対必要なんです。ね。

 

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