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Facebookにて、私たちの本家本元、ビクター先生率いるYIN YOGA in ASIAの投稿を、Yin Yoga Japanの川畑友季湖先生が日本語訳してくださったものをここでもシェアさせていただこうと思います。
友季湖先生の承諾を得て掲載しています。

Yin Yoga Japan
公式ホームページは→こちら

公式Facebookページは→こちら

「ビクター先生の言葉は、スートラと同じように真ん中からの言葉なので、その道にいる人にはわかるけど、学んでいない人にはわからない。」
とは、以前行われた長野リトリートでの友季湖先生の言葉。

本当にそうだと思います。
ビクター先生の講座だけだと、経験が追いつかなくて違ったように受け取ることもあると思います。
だから国内で友季湖先生の元、母語で繰り返し練習するというのが非常に重要な意味をもつのです。

ぜひ読んでみてください。


 

(転載ここから)
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進化した陰ヨガ、本家投稿の日本語訳第2弾です。
陰ヨガでは実に『道教、道教』と言い続けていますが、今回はハタヨーガと道教の関係について、まるでテキストのような投稿をご紹介します。
ですが、やはりこれも、いくら日本語でも、読んだだけでは理解出来ない方が大半だろうと思います。
日本国内で現在進化した陰ヨガの講座を受け続けている方は少しは意味がわかるかもしれませんし、これももし意味がわかったとしても、自身のヨーガの練習において、これが自身の内に成し遂げられなければ机上の理論に過ぎません。
(無断転用はお断り致しますが、ページのシェアは歓迎いたします。)

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精・気・神の鍛錬はヨガに匹敵

道教は、人生は三つの宝の形成であると述べました。

精・気・神これらの3つの基本的な生命の根源は完全に量子化されるか、または生まれた時に完成します。私たちが年を取るにつれて時間の経過とともに私たちを死に至らせるべく衰え、枯渇する三つの側面です。

ハタヨーガは、アーサナ、プラーナーヤーマ、ムドラー&バンダ、およびサマーディの実践について述べました。これら四つの側面は、精・気・神の道教の考え方にうまく適合しています。

身体操作の動きの練習(*アーサナのことを指す)は肉体のトレーニングのためではなく、精の育成のためのものです。精は生命の基本材料です。生命をコーディネートし管理する幹細胞、体液、血液、ホルモンなどの概念が含まれています。動きの練習と共に、私たちは生命を維持するためにその循環と生産を増やすことによって精を育成します。

道教はまた、神に向かってアクセスするために精が気に変わることができると信じています。プラーナーヤーマ、ムドラー、バンダの操作です。それは呼吸と共に肉体的なレベルで働きます、それは結局人が止息を見出すことを導きます。呼吸が止まった瞬間、本当の気(プラーナ)が生きてきます。だからこそ、ハタヨーガは、マハームドラー、マハーバンダ、マハーヴェーダ、ケーチャリームドラー、ヴァジローリームドラーなどの重要なムドラーを明確に述べています。ムドラーでハタヨーガは気を封印するだけでなく、気を意識(神)に結びつけました。道教の錬金術は気と神の統一を達成するために体の中央の経絡に沿って気を周回させることによって働きます。彼らはまた十分な気が神の明快さにつながると信じています。

気がいっぱいになると、マインドはエネルギーでいっぱいになり、サマーディが起こるためにはこれが必要です。 ハタヨーガでのムドラーの育成は、人を「鍋」(クンバカ)として体を満たすために導きます。道教ではまた、体を大釜にするという同様の考えを持っています。 本質的に意識を養うために生命のエッセンスを純粋な気に変換するための道具 – このように、サマーディは自然に起こります。もしサマーディのパワーを持っていなかったら、マインドを養うものは何もなかったことになります。火の大釜からの純粋な気だけがマインドの糧になることができるのです。

ヨガの専門家は、身体的な操作についての考えに限りがあり、それがもっと重要なことへの第一歩でしかないことを知らないのです。自由への道では、私達は身体的な形状の自由を完全に理解するために肉体を教育する必要があります。これは気の自由と、そして最後に私たちのマインドの自由の基礎を作ります。それが、私たちがこの身体的な形の限界の範囲内で拘束されている限り、身体的な練習が重要な理由です。すべてのアーサナは自由につながる解放です。あなたの練習でそれを探してください。

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(転載ここまで)

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