(photo by Itsumi Akiyama)

先日、陰ヨガin東京の初の4日間講座が無事終了しました。
ご参加くださったみなさまありがとうございました。
今回も東京在住の方だけでなく、北海道、秋田、仙台、茨城、名古屋、長野、岡山、大分と全国からご参加いただき、明るく楽しい雰囲気となりました。

東京でも練習できる場を、と2016年から主催をはじめました。
仲間の先生や、自分の生徒さんたちにも、本格的なプラクティスをできる場を作りたいと思いました。
参加してくださる仲間も増えてきました。
東京まで来て時間を割いてくださる友季湖先生と、いつもサポートしてくださる仲間のみなさんに感謝です。

現在友季湖先生のおかげで、私も国内でプラクティスできる環境があります。
月1回はどこかで練習したいと思っているので、友季湖先生を追いかけて関西や九州の方に赴いています。

陰ヨガがもっと広まって、都内でも練習できたらいいなーとひそかに楽しみにしています。
陰ヨガの練習生が増えてそこから先生が出てくるといいなー。私もせめて週1クラスに行きたいよー。
自主練はすごく大事な要素なんですけどね、みんなで練習するのは大好きです。

 
さて、陰ヨガin東京のfacebookページでのアップしたものを抜粋していくつか掲載したいと思います。

＊＊＊

本当の体の使い方とは一体どのようなものなのか、私たちは改めて考えたいところです。
この陰ヨガはこれほどしっかり体を使うプラクティスでありながら、終わったあとはより元気になり、体へのダメージが一切ありません。筋肉痛すらまったくないのです。
それはまさに「エネルギーを扱うヨガ」のあるべきプラクティス方法なのだと感じています。
かいた汗の量、残った筋肉痛の量で「体を使った！」と感じることも少なくないと思いますが、もしそうしていて体のどこかに痛みがあるとしたら。
ヨガをして体をいためる、ということがあるとしたら。
体の使い方について私たちはもう少し深く考える必要があると思います。

＊＊＊

友季湖先生、ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました！
この4日間、いかがだったでしょうか。
昨年まで2日間の講座として開催してまいりましたが、友季湖先生からももう１ステップ進める質の高いプラクティスを、ということで4日間のプログラムとして組むことになりました。
2日間講座に出てくださっていた方は特に、この4日間となった重要性を体で実感していただけたのではないでしょうか。
また、初めて参加してくださった方にも理解の深まるものだったのではないかと思います。
個人的なことになりますが、私は陰ヨガがとにかく面白くて続けています。先生方からのお話が本当に面白く、プラクティスも面白い。
知れば知るほどわからないということがわかって、やればやるほどもっと奥に、もっと深く、世界が広がっていると感じるからです。終わりはない、それはただただ楽しく興味深いことです。

今回本当に多岐にわたるお話がありました。
「リラックス」の真の定義から、陰陽のエネルギーと体でのエネルギーのお話、最新の筋膜の情報、筋膜の性質、それにまつわる体の使い方について、それと古代から伝わるムーブメントや経絡との繋がり、エネルギー循環を知るための3つの陽3つの陰について、ヨーガについて、呼吸について、そしてプラクティスの方法やシークエンスの意味など…！！！
その時にしか聞けないフレッシュなお話がたくさんです。プラクティスの中でそれを少しずつ繋げて消化していきたいですね。
友季湖先生はもちろん、周りの方からもサポートしていただき開催をすることができています。
至らぬ点は多々あると思いますが、みなさんのおかげです、本当にありがとうございます。
陰ヨガin東京の今後の予定ですが、次回は7月に長野リトリートがあります。

また今回と同じ4日間の特別講座は11月を予定しております。
今回のプラクティス経験をいかしていただけるよう、ぜひ継続してご参加ください。
また、陰ヨガを共に練習する仲間をいつでも大募集中です。
今回受けることができなかった方もいつでもお待ちしております！

いつも陰ヨガin東京の写真を撮ってくださる 秋山逸美先生が集合写真には入れないので、撮影してくれているところを撮りたかったのですが…ど素人が撮ってこんな写真になってしまいました…　集合写真の裏側ということで…　逸美先生いつもありがとうございます！

＊＊＊
＊＊＊

参加してくださった方から感想もいただいています。
陰ヨガin東京のfacebookページで掲載していますので、ぜひご覧ください。
練習を続けていかれる中ででてきたまっすぐなお言葉は陰ヨガに興味がある方、またはじめたばかりの方、ずっと練習してる方、それぞれに届くメッセージがあるのではと思います。

改めまして、今回ご参加くださったみなさま、友季湖先生、ありがとうございました。
今後も陰ヨガin東京をよろしくお願いいたします。