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2月もお疲れさまでした!クラスご参加ありがとうございました。
以前若い女性たちのグループの写真を撮って差し上げる際に
思わず「はいチーズ」と言ってしまったのですけれど、
絶対違うよ…何が正解だったんだ…とずーーっと気になっているのです。
もし、最新版「はいチーズ」を知っている方はぜひ教えてください!
さてさて、日曜日にクラスでもお話して、
ここにも残しておこうかな、と思うのは、
先日のまた別のクラスのときの話です。
生徒さんとお話していて、言葉となってでてきた考えです。
あんまり具体的に意識したことがなかったので、
そういう言葉でお話したことなかったなと思いまして。
「すねをおろすからといって、すねを使うとは限らない」
です。
ちょっとあえて言い切ってしまっているけれど。。
すねはおろします。厳密に言うとすねもまったく使っていないということはないでしょう。
ただ、実際一番意識をしているところは別だったりするかもしれません。
そのクラスのときに話題に出ていたのは、ドラゴン2でした。
たとえばドラゴン2ですねをおろすときに、
いえ、おろせないときに、考えられる理由はいくつかあります。
で、これ、文章で説明するのすごく難しいのですけれど、
「すねはおろす」のです。それは間違いではありません、おろします。
でも、「すねをおろそう」としてしまうと、たとえばおしりとかももに力が入ったりします。
どうでしょうか??
で、すねをおろすときに、私が自分を客観的にみて使っている?意識している?のって、
足先部分なんです。
足の甲です。拇趾球の足の甲側の部分です。
そこでコントロールしているというか、そこが長くなる、または床に吸い付くようにしています。
バタフライのときも、すねをおろすときに
「すねをおろしている」のではなくて、足先とももを使っている感じです。
坐骨をおろすとかもそうですよね。
坐骨はおろすのだけれど、坐骨を使うとは限らないです。
その場所を使おうとすると、かえってはねかえって上がってしまっていることがあります。
足を伸ばしたときのかかともそうですよね。
かかとを重くする、と言われます。
そうすると陰ヨガのやり方になれていなかったりするとフレックスにする方が多いですが、
フレックスにしたら、実はかかとって重くなっていない、、、気がしますがいかがでしょうか?
「本当に」かかとが重くするにはどうしたらいいか、そこに重さをのせるにはどうしたらいいか、
それによって、体の使い方が変わるということです。
陰ヨガは体感のものだと、心底思います。
頭で勉強したり理解したとしても、それはそれほど大きな意味はなくて、
実は体感が一番重要。
以前生徒さんが、double gate をしたときに、
double gate ということは知らずにやったのですけれど、
「gate したときと同じところが苦手」とおっしゃったのです。
これこそ、練習してきた人の言葉だな、と思いました。
真の理解だと思います!