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むかーしむかしに好きだったバンドの解散ライブを最近みました。
解散してから、すっごい年月が経っていますが、初めてみました。
好きだったけど、解散時はもう全然CDも買ってなくて。
色々変化がこちらまでわかってしまうようになってからちょっと距離が出てしまい、解散のときはまったく離れていました。
(そういうことってありますよね)
当時は私もまだ若かったので〜笑 ファンが悲しむんだから解散しなくても、とかなんとか思いましたが、今その解散ライブをみたら、なんというか納得しました。もう致し方ないというか、なるようになったんだろうなというか。
そうはいってもなんか(繰り返しますが、ほんと今さらだけど ほんと今さら!!!当時やっておきなよ!というご指摘はごもっとも)胸にぽっかり穴があいたような気が。
私の青春に彼らの音楽があったなーと思い出しました。
バンドもそうだろうけど、会社とかもそうだろうし、どんなチームもそうだろうけど、やっぱりその人たちにしかわからないことってあると思うのですよね。
でも年月が経って、歳をとって、そうしたらすべてが許せるときがくるような気もします。
いや別に許さなくてもよいとも思うけれども あしからず そういう意味ではどちらでもよいことなのだけれど…口を出せるところもでもないですし…しかし…
本人たちだけでなく、色々な大人の事情があるとは思いますが、もし気持ちに変化がでたら再結成でなくても、また何か一緒に、いやそうでなくても話すだけとかでも(もちろん時間が経って本当にどうでもよくなってしまうこともあるだろうし、繰りかえしになるけど別にゆるさなくても良いとも思うけれども)あったらいいなーーーーーなんていう思いもしたりなんかして。ファンだった者の勝手な願望。
人生は一度きりでいつ終わるかわからないと考えたら、なんか小さいことのように思えたりするのかな、なんて思ったりしますね。
いやでも音楽はすごいですね、ファンにとっても青春だったけど、きっと彼らにとっても青春だったと思うから。
写真は、京都鴨川ちかく。
そうだ、ここ歩いていて急に曲が思い出されて口ずさんだんだった。