今週末の金曜日に開催のフライデーvedaナイト！
今回担当させていただきます！

自分の行動などから陰陽を観て、
「現在どちらに傾いているか」
また、「いつもどちらに傾きやすいか」を知っていきます。

 
今はなるべく陰陽論を忠実に捉えることを気をつけています。
西洋思想の元にある「善悪二元論」と混同しないように、それぞれをちゃんと理解するようにしています。

 
今となってはそれも含めての陰陽概念みたいなところがありますが、そもそも東洋思想では「善悪」も「優劣」もなければ「女性的・男性的」という表現も実は出てこないのです。

女性は陰、男性は陽の性質がある、ということはもちろん出てきますが、陰は女性的、陽は男性的という表現は東洋の古典や専門書などでは今のところ見た事がありません。（絶対ないとは言えないので、もし知ってる方がいたら教えてください）

なので、西洋的な視点なんだなーと思っています。
（ちなみにですが、私は西洋美術が大好きなので、西洋批判ではもちろんありません）

 
陰陽論はどうしても分類ありきになりがちだし、私たちは多くの場合分類されたがりもしますが、大事にしたいのは
「１つであること（太極）」と「バランス」です。

「分類するためのもの」ではなくて、「全体からバランスをみていくためのもの」ではないかと思います。
是非一緒に探ってみましょうー！
お待ちしています。