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最近クラスで熱弁していますけれど、ここにも記しておこうかな、と。
まず、
ポーズは私がみなさんに提供していくものなのではなくて、
ポーズを自分のものにしていってほしい、ということをいつも思っています。
そのポーズによって自分の体をいかにひらくか、それをどう使うかというところを大切にしたいなと思っているのです。
でねでね、
ポーズを行うなかで、自分の中に多少の振り幅があると思うのですよ。いかがでしょうか。
たとえば、この辺でやると楽な要素が大きい。この辺でやると体がちょっと緊張状態が大きくなる。
といったような。
で、そのためには
「今自分に何が必要で、どういうところでポーズを練習するかを見極める技術」というのが必要だなぁとは常々感じていることなのです。
ポーズにはそれぞれキャラクターというか、特性があるのですよね。
(私はその推しの魅力をプレゼンしている気持ちでクラスやっています。笑
きっとクラスとしてはやり方おかしいと思ってはいるのですけれど…なんていうか、、、性??)
ポーズは固定されたものではなくて、
実は一人ひとり細かくカスタマイズされているものなのです。
それを見極めるというのが難しいのだと思います。
いつ、どのタイミングで、振り幅のどの部分で練習するか。
自分に今、何が必要なのか。
ポーズの特性を理解していないと、自分自身でアジャストできないのです。
振り幅のどこで行うか、決まっているのはひとつだけです。
はじめての方は、無理のないところで少しずつやる、これだけが決まっていて、
じゃあ長くやっている人がいつもきついところでやるべきかというと、実はそうでもない。
時々十分プロップスを使ってゆとりのある状態でやってみると、
「あ、もっとかかとをひかないといけなかった」とか、「もっと後ろにいかなくてはいけなかった」とか、
そういうこともわかるはずです。
逆に、プロップスをずっと使っている方は、
もっとできるポテンシャルを目覚めさせずにいることになるので時にチャレンジすることが必要になるのです。
このチャレンジは、「一生懸命頑張る!」というニュアンスのものではなくて、
どちらかというと、
「慣れ親しんだ場所を飛び出す勇気」のようなものです。
時に自分で一歩踏み出す勇気を持つことも必要です。
ただ、それをやるかやらないかははっきりいってその人の自由!
進化したい、という時はそういうことが必要になるよ、ということです。
そんなわけで、今月はそんなことをテーマにクラスやっています。
私としては、推しのプレゼン月間です。笑
いや、いつもか。