「ムハ」という男の人生
(Alfonso Mucha:The Oath of omladina under the Slavic Linden Tree:[The Slav Epic])

 

ミュシャ展行ってきました。
「ミュシャ展」@国立新美術館

 

これを観るためにチェコまで行く計画を立てていたけれどまさか東京で観れるなんて!
持ってきてくださったみなさま、貸してくださったみなさま、ありがとうございます!

 

絵を観て涙するということは、そうなんです、あるのです。

 

色々考えさせられる作品です。
今観るべき、いやむしろ、観るべき時代がずっと続いているということを改めて考えるべきかもしれない。

人間が人間であること、一体それは何をうむのだろうか。
私たちは過去から何を学び、どこへ向かうのだろうか。

戦いとはなんだろうか。

 
***

アールヌーヴォー時代のミュシャの人気は言わずもがなですが、学生時代は全然好きじゃなかった(捻くれ者)。

大人になってウィーンで、同じく好きじゃなかったクリムトを観て、いたく感激し一気に好きになってから、同時期くらいにミュシャもすごく好きになった。

 

ただ華やかで綺麗な絵なのだと思っていた。
昔はわからなかった、知らなかったとは違う、感じ取れなかった、感じる土壌が私の中になかった、彼らの作品の奥にひそむ「民族性」と「アイデンティティ」。

全てを知るには至らないけれど「スラヴ」というのは、私の感覚に深く入ってくるものだった。

 

思えば時を遡って小学校の下校の音楽がスメタナのモルダウ(ヴルタヴァ)だった頃に、その種は植えられたのか刺激されてたのかもしれない。
暮れゆく風景に響くその音色は、幼い私には悲しく響きとても恐かったけど、同時になぜかとても心惹かれ印象的でもあった。

 

絵が好きならば絶対観るべきと思います!
好きとか嫌いとかではなく、祖国を愛し平和を願った「ムハ」という男の人生をエネルギーを、観に、感じに行くのです。
これが絵画。これが芸術なのだと本当に思います。

 
***

しかし…
ミュシャはグッズがとにかく可愛い。全部可愛い。どうしたって素敵なんです。
前回の森美術館での時もアドレナリンが出て買いまくりましたが、今回も案の定。。。

ミュシャ展はそこが危ない。
でも、ミュージアムショップでのお買い物は、私の楽しみなんです…いいんです……涙

 

期間中にもう一回行きます!

 
 


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