ラファエル前派展

ちょっと久しぶりの美術展。

前から楽しみにしていた展覧会です。

 

一般的には印象派ほどのインパクトはありませんが、
実はこのラファエル前派も美術の歴史に大きな影響を残しました。

 

ラファエロを規範とするアカデミーに対抗して、
若い3人の画家が中心となり結成されたラファエル前派兄弟団。

それは当時、どれだけセンセーショナルだったことでしょう。

どんな歴史もそうですが、
美術の歴史もこういうことをずっと繰り返しているのです。

今でこそ、自分の表現が自由にできる時代ですが、
昔は「美術」のあり方自体が、今と大きく異なっていました。

でもそのルールの中で、画家たちは模索し続け、
研究し、追究し、ルールを捨て、ルールに戻ったり、
発見し、再認識し、そうして表現をずっとしてきました。
そういう革命をずっと続けてきたのです。

 

とっても楽しく満足な展覧会でした。

このラファエル前派は、わたしの印象では好き嫌いがはっきりわかれるような気がしています。

わたしはもともと象徴主義が好きなので、
ラファエル前派も結構楽しめます。
(ラファエル前派は象徴主義の先駆と言われています)

ただ、象徴主義と比べると、それはもう全然違うのですが。

ラファエル前派は、やっぱり「イギリス!!」という感じがします。
全体がとってもファンタジーなんです。

なので、やっぱり象徴主義の方が個人的には好みです。
なんというか。。人間くさくて。

 

ミレイはやっぱり上手ですね。
すごくすごく上手です。

絵が描けないわたしは技術については全然知識がありませんが、
それでも一際上手だということくらいはわかります。

あとはロセッティがたくさん来ていて、満足です!
六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリーで4月6日まで開催中です。
http://prb2014.jp


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