[Q&A] 自主練について

 
最近、自主練について生徒さんたちから質問を頂いたので、
こちらに書き留めておこうと思います。

文章にまとめるのはちょっと難しいのですが、
誤解がないよう、そしてなるべくわかりやすく書くように努力します。

 

質問の内容に行く前に、ここで一度「自主練」の定義を確認したいと思います。

ここでの自主練の意味は、その名の通り「練習」に繋がるものです。

なので、「家で陰ヨガをやる」ということとイコールではないことをご了承ください。

 

「家で陰ヨガをやる」ということについては、
・眠りの導入になる
・リラックスするためのリセット
・慌ただしい思考のリセット
などの意図があると思いますし、またそのような要素があります。
どなたでも気軽にお家でトライしてもらいたいなーと思っています。

ただし、それが「陰ヨガの練習」という要素でみると
もう少し色々注目しなくてはいけない点が出てきます。

その点踏まえてお読み頂けたらと思います。

 
まずひとつめです。

Q「家で練習しようと思っても、クラスでやるのと違う感じになってしまいます。どうしたらいいでしょうか」

そうですよね、よくわかります。

まず、回答としては、
「違う感じがしても、クラスでやったことをぜひ色々試してみてください」
です。

 

細かい説明は長くなりますが、ちゃんと書いておきたいのでどうかおつきあいください。

 
まず、基本的にはヨガの教えは師から弟子へとつながっていくものです。
なので先生のもとで練習するということは大事だと思います。

ですが、それと同時にもちろん家で気軽にやってもらいたいと思います。
それでこそ陰ヨガが日常に存在することになります。

なので、両方大事だし、両方経験して頂けたらいいなと思います。

 
ここで、自主練についてに改めて書いておこうと思います。
(以前書いた『先生とは:「自主練」について思うこと』と、この記事を書くきっかけとなった『【陰ヨガ雑記:クラス日誌】おたのしみクラスレポート』も合わせてご覧頂けたらと思います)

 
自主練には、大きく分けると
「確認・復習」
「変化」
の段階があると個人的な感想ですが、思っています。

 
まず「確認・復習」「自主練経験を積む」ということであれば、クラスでやったことをお家でぜひ色々試してみてください。

クラスでやるのと違うなと思っても、最初の自主練の意味はそこにあるとも言えると考えています。
復習と、その違いを体で感じる練習です。
「先生」という「正解」に頼らずに自分で自分の体感を信じていく、自立の一歩でもあると思います。
(注:もちろん先生=正解ということではないのです、これは私たちが作る枠です)

ただし、この時点では「変化」という意味での自主練はまだ難しい部分もあると思います。
「変化」「体を変えていく」という練習は、もちろんポーズの特性や体での感覚がしっかり得られていることが必要ですし、何より難しいのはもっと精神的な部分の練習にも入ってくるからです。

 
ただ実は、1人で練習、いわゆる自主練をしていても、しっかり体感を得ていく方もいると思うのです。
でもそのためには3.4年ほど毎日練習する必要があるでしょう。
大体そこまで継続できないので、途中で辞めてしまうか自己流になってしまうのだと思います。

 
で、このことについては、矛盾するようですが、先生についていても実は同じなのだと思います。
先生がいる、ということは自分で気づけないことを別視点で見ている人がいる、ということであって、結局経験し、気づいていくのは他でもない自分自身だからです。

 
自主練が深めていくための練習になるには時間がかかるということだけ覚えておいてもらえると良いと思います!

自主練は質が変わってきます。
それは自主練を経験していないとわからないことでもあるのです。
自立という意味を考えても、私はみなさんに自主練の経験ももっていてもらいたいなと思っています!

 
 
Q「自主練する際のメニューはどうやって決めたら良いのでしょうか?
たとえば、毎日同じポーズをやるのが良いか、別の方がいいか、どちらでしょうか?」

 

これも前述の答えをふまえて回答としては
「どちらでも好きな方を!」
です。^^

たとえば、同じポーズを一週間続けてみてもいいと思いますし、
その日の気分で選んでみても良いと思います。
苦手なポーズを集中してみてもいいでしょうし、
好きなポーズをやっても良いと思います。

 

ただ、練習に十分慣れている方は、
ここでもバランスをとって練習するのをおすすめします。

 
自主練は、自己観察なので自分にどのような癖や変化があるかをみていきます。

練習する時間帯でも、やりたいポーズは変わるはずです。
その日の状態でももちろん変わるはずです。

 
人はどうしてもラクな方に流されるほうが多いので、
好きなポーズ、ラクなポーズばかりになる方もいるのではと思います。
(わかります 笑)

でも、苦手なポーズには必要な気づきがあるはずです。

ただ、私自身そうでしたが、気分でやっていても
自分に必要な(自分がやるべき・ステップアップのキーになる)ポーズがわかってきます。
(大体苦手なポーズですが)

なので、どういうポーズが必要かなどあまり細かく考えずとも、始めのうちはまず「自主練に慣れてみることを練習」しても良いのではと思います。
(これ結構深いんです)

 

ひとつ、アドバイスするとしたら、
細かくたくさんのポーズをやるより、
少ないポーズ数で良いので、キープを長めにじっくりやるのが良いのではと思います。

これは私の個人的な意見ですが、
上にも記載している『【陰ヨガ雑記:クラス日誌】おたのしみクラスレポート』でも書きましたが、せっかくの自主練なので自分のペースを大事に、分数にこだわらず、自分の感覚をじっくり観察する時間になればいいなと思います。

あ、なので、私はタイマーを使って練習したことはありません。
使ってみても良いとは思いますが、クラスに出れば先生の方でガイドしてくださるので、自主練では自分の体が合図を出すまで自分のペースでやってみたら良いと思います。
まったく違った感覚がありますから、両方の練習から色々な気づきが得られるのではないかと思います!

 
 

もちろんこれは私一個人の意見なので、参考程度に受け取って頂けたらと思います。

またここで書いておこうと思うことがあれば書きますね。
ご質問もあればどんどんしてください。

 
 


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