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こんにちは。

 

クラスでもたびたび言っていることなのですが、
体に対してあまりきつくあたらないようにするのが良いです。

 

日本人ならではかもしれないんですけれど、
身内をけなす、という(笑)そういうことありますよね。

体もね、ありますよね。

なんでこんなにできないんだ、とか
私の体はこうだから、とか

 

別に全然怪しい話でもファンタジーな話でもなくて、
謙遜で言っていても、そういう思考は練習の妨げになります。

きついとか、思ったように動かないとか、そういうことはね、
楽しく言うのは全然ありだと思いますけれど、
体そのものを貶すことがないのがいいなぁと思います。

そう思っていると、そうなるので、全然練習進まなくなるんですよ、本当に。

 

陰ヨガでやっていることって、
基本的には人間本来の動きなので、
絶対みんな「できます」。そういう意味では。

なんていうか、何か生まれ持った特殊な能力がないとできない、とかそういうことはないです。
もともと体が柔らかくないとできないとか、
ストイックでないとできないとか、
そういうことはないです。

ただ、前にも書きましたが、
先生方がよくおっしゃる「インテリジェンス」は必要とは思います。
そのためにも経験値が大切。
あと、自分の個性を理解することとか。
(自主練のときの話ともつながりますね。まぁ同じことです。)

 

私もたっくさんの課題がありますけれど、
基本的には「いつかできる」と思っています。
そのいつかは、本当にいつかなので、あの世でかもしれないけれど(笑)

ただ、できる(できるってちょっと語弊があるけれど。。。できるできないではないんですけれどね、伝わりやすいようこの表現にしています。)素質はある、と信じています。

今見えていない、でもそこにずっとすでにある「なにか」を気付けるかどうかなのだと思います。

 

よく思い出すことがあるんです。
意識していることが現実に出てきますよね。
興味があることが目に入るんです。

友人があるアーティストが好きで、どんな些細な写真でも名前でも、見つけますよ。
電車の広告や本屋さんで。

でもそれに興味がない私は全然見つけられない。

 

練習も、そういうことなんだろうなぁと思うのです。

そこにあることを気付けるかどうか。

 

グルって光という意味があるそうです。

暗闇を照らす光。
道を照らしてくれる光が、グルなのです。

グルは、自分自身です。

 

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